アートって聞くとなぜかとっつきにくい印象ってないでしょうか。
美術やアートって生きていく上で、必ず必要なものではないんですよね。
だからアートは身近に感じないのかなと思っています。
アートとは何者か?
アートは様々な形式や表現方法を通じて創造的な表現を行う活動や文化的な領域を指します。
芸術家が感情やアイデア、美意識を表現し、観客や受け手に感動や考えを与えることを目的としています。
アートの代表的なものは、絵画、彫刻、音楽、舞台芸術、文学、映画、写真などです。
美的価値や創造性を追求するだけでなく、社会や文化に対するコメントや批評を行う場合もあります。
アートは時に政治的、宗教的、社会的なメッセージを伝える手段としても利用され、時には観客の感情や認識を刺激することがあります。
総じてアートは人間の創造性や想像力の表現で、様々な形式やスタイルで表現される広大な文化的領域です。
現代アートの意味について私の考え
私の中では現代アートは、何でもありなアート領域だと思っています。
例えば「ティッシュを丸めたもの」をほとんどの人はゴミだと言うでしょう。
しかし芸術家が「これは作品です。○○という意味があります。タイトルは○○です」と言ってしまえば、アートに変わってしまうのです。
芸術家は作品の素材や過程、作った場所にもアートに意味を与えます。
だから私は現代アートが好きなんです。
「なぜこの作品が、このタイトル?」
芸術家が作品に込めた理由の答えが分かっても、分からなくてもいいんです。
その作品の事だけを考える時間が、贅沢な時間の使い方だと思います。
初めて買ったアート作品:名和晃平さん
名和晃平さんは、ルーヴル美術館・ピラミッド内にて特別展示をしたこともある日本を代表する芸術家です。
代表的な作品PixCellシリーズは、六本木の森美術館で常設展示されています。
そんな有名な人の作品はもちろん高価なのですが、手が届く範囲で買える作品がありました。
GALLERY TAGBOATというサイトで買えるので、手軽に買うことができます。
ちなみに金額は 約20万円 で購入しました。
これを選んだ理由は、犬のしっぽみたいでかわいいと思ったのが理由です。(笑)
現在(2024年3月)では、この作品約30万円に値上がりしていました!
アート作品は見ることで豊かになるのはもちろん、投資の役割をもっているのはいいですよね。
まとめ:生きていく上で、アートはいらないからこそ買ってみる
アートは絵画・音楽・舞台芸術・写真など様々ありますが、どれも生きていく上で必要なものはありません。
全部なかったとしても何不自由なく生きていけると思います。
だからこそ意味のないアートを日常に加えてみるのはいかがでしょうか。
リビングに、自室に、アートがあると心が豊かに過ごすことができますよ。
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