こんにちは、ナツです。
リプロダクションクリニックにて不妊治療を開始して2年目になります。
不妊治療を始めた時の1つ目の壁として知られているのが「卵管造影検査」です。
今回は卵管造影検査の検査で分かることや実際に私がしたときの痛さ具合などを紹介していきます。
不妊治療で必要な卵管造影検査とは
卵管造影検査は不妊症の診断や治療において重要な役割を果たす検査です。
卵管造影検査は卵管の異常を評価するために行われる検査の一つです。
卵管造影検査にて造影剤の流れや子宮と卵管の形状などを評価して、卵管に異常がある場合や通過障害がある場合にはそれら知ることができる検査です。
卵管造影検査の目的について
卵管造影検査の主な目的は卵管の形状や通過能力を評価し、卵管に異常があるかどうかを確認することです。
卵管の異常は、不妊症の原因となることがあります。
検査の方法について
卵管造影検査は放射線技師や医師の監督の下で行われます。
患者は仰向けになり膣内に造影剤が注入されます。
その後、X線撮影または超音波検査を使用して造影剤が子宮に注入され、卵管を通ってどのように流れるかを観察します。
造影剤とは
造影剤は通常水溶性のヨウ素を含む物質であり、X線で視覚化することができます。
造影剤が子宮に流れる過程で、卵管の通過能力や異常が確認されます。
卵管造影検査は麻酔を使う?
一般的に卵管造影検査では、局所麻酔など麻酔を使用することはありません。
しかし痛みへの不安がある場合は麻酔や鎮静剤を使用することもあるようです。
卵管造影検査へ不安を抱えている場合は一度相談するのがいいかもしれません。
卵管造影検査後はゴールデンタイム?
卵管造影検査は造影剤で卵管の通りが一時的に良くなり妊娠がしやすくなるため、ゴールデンタイムやゴールデン期などと呼ばれています。
私の場合はそのゴールデンタイムは来ませんでした(笑)
卵管造影検査への口コミについて
実際に卵管造影検査を受けた人の口コミを紹介します。
痛くなかった・我慢できた
- 軽い生理痛くらいはありましたが、全然耐られました
- 両方とも詰まっていましたが痛みはありませんでした。
- 検査当日も泣きそうになりながらチューブを入れてもらいましたが、全く痛くありませんでした
痛かった
- 器具を入れられるのは純粋な痛み、造影剤は生理痛と下痢でもうすぐトイレに行きたくなるかもみたいな感覚の間くらいでした
- 気持ち悪くなり吐きました
- 両方とも詰まっていたため激痛があり、一定のところ以降は造影剤が進まないとのことでした
私が実際に卵管造影検査を受けた痛みは?ゴールデンタイムはあった?
私が通っているクリニックでは麻酔や鎮痛剤の用意はなかったため、クリニックへ確認した上で事前に薬局で購入した鎮痛剤を飲んで検査へ挑みました。
思っていたほど痛みはなかったですが、一気に生理痛のMAXの痛みが来るような感じでした。
痛くて小声でうなっていましたが、検査時間も短時間だったため耐えることができました。
まとめ:卵管造影検査は怖いけど我慢するしかない…
私の場合は痛みはまだ耐えられるものでしたが、やはり口コミをみると痛みのレベルは人によるなと思います。
しかし不妊治療を始めると決めたのであれば、卵管造影検査は必ず行わないといけない壁!
その壁を乗り越えるしかないので、腹をくくって検査を頑張ってきてください!!
それでは、また。
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